恋人の生きた証のために身体の中で受け止める白濁のDNA(遺伝子情報)! 婚約者の雄二を冬山の雪崩で失ってしまった榊原舞は、彼が生きた証を残したいと切望し、体細胞から○○を作る研究をしている野崎哲也のもとを訪ねる。 しかし、その研究は最終段階に入っているものの、資金不足から研究の継続が難しくなっていた。 そして、その資金調達のために舞に課せられた裏の仕事は「女性達の望む男の精子を入手し、人工受精をする」……つまりクライアントの望む男性とセックスして精子を採取することだった。